2011-05-29

ページの模様替え

Bloggerの新機能「テンプレートデザイナー」が登場してから一年になろうか。gさんのサービスは、だいたい初期品質がグルグルなので、しばらくしてから試すのが癖になっている。
そして、そろそろ模様替えでもするかぁ...と気まぐれに身を委ねるのであった。惚れっぽいアル中ハイマーがブログを続けて5年...これはもう奇跡だ!

1. テンプレートデザイナーはええなぁ!...と思ったけど...
Bloggerは使いにくいという評判をよく耳にする。他を知らないからなんとも言えないけど。確かに、契約ISPが提供するブログサービスのデモを眺めても、デザインは豊富そうだ。ブログを始めたいという人に尋ねられれば、まずBloggerを薦めることはないだろう。文字の大きさやフォントの変更などは直接コードをいじることになるし、背景画像の設定ですらアップロードした場所を確かめてコードに埋めこまなければならない。大したコードじゃないけど。こんな操作性では一般受けしないだろう。逆に、勉強したい人や開拓精神旺盛な人にはお薦めかも。
ところが、「テンプレートデザイナー」はそんなイメージを一掃してくれる。従来の視覚的にモジュールを配置できる機能(ページ要素)との相性もいい。道具が使いやすく機能が豊富となれば、自分のセンスの無さを目立たせることにもなるのだけど。
ただ、アーカイバ型ブログを目指しているので、目次コードは捨てられない。結局テンプレートデザイナーが吐いたコードをいじることになるが、それで問題になることはない。目次のデザインが気に入らなければ、多少の修正を加えればいい。そして、「前の投稿, 新しい投稿」などの固有のコード(nextPrevやPagerなど)を別途用意する。
さて、デザインが完成すると、他のブラウザでも見映えを確認しておこう。
げげ!IE6では、配置がずれるわ...意図しないところにアンダーラインが入るわ...タブが表示されないわ...もうグチャグチャ!余計なカスタマイズをしたせいか?テンプレートデザイナーで作成している他のサイトを覗いてみても、似たような現象がある。はたまたスクリプトが途中で止まる可能性があると警告されるところもある。試行マシンが貧弱だからなのだが、FireFoxの速さを目立たせる結果に終わる。いろいろな雛形が用意されているが、「シンプルデザイン」ぐらいしか使えんということか?途端にヤル気が失せた!
結局、BTemplatesに落ち着く。デザインのセンスは敵わないし、コードも分かりやすい。

2. ユーザを置き去りにするのはやむを得ないのか?
なんのことはない!IE6ユーザを見捨てればいい。知り合いにIE6ユーザはいないのだから。だが、訪問先の企業を覗いてみると、いまだIE6ユーザを見かける。これだけ不況が続けばマシンをアップしろというのも無理があるが、ブラウザぐらい選択肢があろうに。webデザイナーたちも頭を痛めていることだろう。
とはいってもだ!Win2Kとともに迫害を受けるIE6の登場は高々10年前のこと。製品のライフサイクルが短いのは、未成熟な分野ではよくあることだが。
そもそもコンピュータの歴史はやっと半世紀を過ぎたあたり、インターネットに至っては普及しだして20年にもならない。Mosaic(Netscapeの前身)が登場したのが90年代前半、当時アダルト画像のモザイクが解除できる画期的なソフトだと勘違いしたものだ。ちなみに、初めてパソコンを購入したのが25年ぐらい前であろうか。その購入歴を遡ると...FM7から始まってx64まで、ざっと10台ぐらい、ノート型が5台ぐらいであろうか。なんと2年で1台以上購入していることになる。一方オーディオでは、Trioのアンプが25年間現役だ。
旧システムを見捨てるということは、自らの過去を否定することにもなろう。研究開発の分野では、自分たちが開発した技術をすぐに破棄するような自己否定に陥ることがよくある。ほんの数年前の常識がすぐに通用しなくなるのだ。良く言えば柔軟性、悪く言えばユーザを置き去りにする。そして、消費を煽りユーザを犠牲にしながら成長していく。旧デザインを抹殺することが、新デザインへ移行させるための常套手段というわけだ。これが過渡期にある業界の宿命であろうか。
ただ、ソフトウェア業界は永遠に成熟しそうにない。そもそも実体のないものに成熟を求めても無理な話かもしれない。仮想化社会しかり...人間精神しかり...愛しかり...

3. とりあえずチェックしておきたいサイト
つい最近、Bloggerで大規模な障害があった。こんなの初めて...東日本大震災との関係か?と思わせるほどだ。
詳細は、クリボウさんの記事「Blogger に大規模障害、20時間以上にわたって更新不能に」を参照。このサイトは、Draftレベルの情報なども紹介してくれる。
また、目次コードは、@akaさんの記事「Blogger に目次を設置する」を参考にしている。要は、データベースから情報を引っ張るためのキーワードが分かればなんとかなる。このサイトは、ツールの体験談やhtmlの勧告なども紹介してくれる。
お二方のサイトを重宝しているBloggerユーザも多いことだろう。ありがたや!ありがたや!

2011-05-22

初体験!Lispする

初体験!て奴は、いくつになってもゾクゾクさせやがる。
さてLispだが、前々から触れてみたいと考えていた。ポール・グレアム氏の著書「ハッカーと画家」の影響である。そこには、Lispを学べば実際にLispプログラムを書くことがなくても良いプログラマになれると熱く語られていた。
だが、いまいち踏み切れないでいる。いかんせん他のプログラミング言語と見た目が違う。
S式とかいうヘンテコな宣教師が「カッコカッコ...コッカコッカ」と呪文を唱えれば、カッコの奥からletとかいう控えめな教職者がlambda(ラムダ)とかいう名もない浮浪者に見返り(返り値)をねだってやがる。鬱陶しい奴らだ。
今日ではプログラミング言語も多様化し、しかもその多くがLispの特徴を取り入れつつある。わざわざこの古い言語に立ち返らなくても...という意識がどこかにある。プログラマでもないし。
とはいっても、アルゴリズムの勉強のついでに試してみる分には問題はなかろう。そこで、視覚的に遊べそうなスプライン補間とベジエ曲線を題材にしてみた。
詳細は、アル中ハイマーなページ「スプライン補間とベジエ曲線をLispしてみる」を参照されたし。
これでLispの書籍を読んでもなんとかなるだろうか???

1. 戸惑い
まず、Lispの外観を眺めるために、C言語用のアルゴリズムを書き換えるところから始めてみた。その出来具合があまりに気に入らないので、Rubyのコードを書いて比べてみた。
当初、変数のスコープの感覚がいまいち掴めないでいたが、あの忌々しい let が解決してくれる。ただ、letというキーワードはニュアンスの掴みどころがない。英語力が乏しいからそう思うのだろうけど。ちなみに、好きなフレーズに「let it be.」というのがあるが、強制や説得などをまったく感じさせない。とても変数の束縛とは相容れないような気もするが、逆に「let内は自由の楽園」といった感覚であろうか。スコープといえば、Rubyの気に入っている機能の一つに、ループ系などでイテレータを使うとスコープを生成してくれるというのがある。変数の奇妙な使い回しを未然に防いでくれるのがいい。だから、for文はあまり使わなくなった。Rubyに限らず他の言語にもイテレータ的な思想はあるが、Lispにもあるのだろうか?近代言語の思想的な話をすると、だいたいLispに辿り着くという話も聞くが...自分で作れってことか?
また、関数もマクロもリスト型データで抽象化されるので、すべてがカッコの中に収まるのがおもしろい。これが呪文の根源だ。リスト型データ構造の本質はカッコにあるのかもしれない。ちなみに、lispの終了コマンドも(exit)とカッコで囲まれる。すべてがリスト型の要素というわけだ。関数の返り値は、複数のデータ群を渡すことができるし、リスト型で表現できるものならなんでもありの感がある。
それにしても、関数とマクロの違いは見た目では分かりづらい。抽象度が高いと言えばそうなのだが、その分どちらで実装したらいいか悩ましいところか。
さらに、ちょっと敷居を感じるのが、演算式の前置記法であろうか。スプライン補間では、演算コードを思いっきり見づらくするのだが、ベジエ曲線ではそこそこすっきりする。与えられた座標から滑らかな曲線を得るための補間法という意味では、どちらも似たようなアルゴリズムなのだが。ただ、C言語的な思考で構築されているアルゴリズムであることは確かである。
関心させられたことは、初期値を埋め込む癖が自然につくことだ。最近の言語はその傾向にあるのだが、古くからある思想としては素晴らしい。

2. 道は遠い!
やはり最大の問題は、いかにLisp風に思考できるかにかかっているようだ。むかーしから気づいていたことだが、改めて頭の固さを思い知らされる。
試しているうちに、汎用的な関数があると便利だということが分かってくる。map系の関数が充実してそうだし、このあたりを変形すると効率が大幅に改善されそうだ。そんなことはどんな言語でも言えることだが、特にLispは自由度が高い分、ユーザ任せなところが多いような気がする。拡張性とは自由を重んじるということか。なるほど、自由への道が険しいことは歴史が示している。それだけに大人の言語と言えるかもしれない。
言語とは、自然言語も含めて表現の手段に過ぎない。だが、その手段が精神と結びついた時に恐ろしく合理性を発揮する。プログラミング言語では、自然言語と違って客観性を重んじる。しかし、純粋な客観性は純粋数学にしか見当たらない。あらゆる物理現象は観測系が加わって認識され、その観測系は人間認識によって構築される。いくら客観性を強調したところで、主観性から逃れる術がないのだ。となれば、主観性と客観性のバランスが重要となる。
プログラミング言語においても、言語に適合した主観的思考方法というものがあるのだろう。Cのコードを単純に書き換えたところで、Lispの長所が浮き彫りになるとも思えない。ましてや文化が違い過ぎれば、長所どころか短所の方が目立つかもしれない。まだまだ道は遠い!
人類が相対的な価値観しか構築できないのであれば、思考を広げるためにも言語の多様化は歓迎するべきであろう。異なる言語で書き換えてみることで見えてくる文化もある。翻訳の意義とは、言語の特徴を再認識させることであろうか。

3. 今後、読んでみたい書籍
これでLispの書籍を読む下地ができたであろうか?今のところ購入予定の書籍は…
  • 「初めての人のためのLISP」 竹内郁雄 著
  • 「On Lisp」 Paul Graham 著
  • 「実践Common Lisp」 Peter Seibel 著
これらを読んだ後でも感想を書いてみたい。さて、いつになることやら...

2011-05-15

ルータのグレードアップ、RT105eからRT107eへ

マシンのグレードアップとともにGigabitイーサへ移行しつつあると、今度はルータの性能が目につく。Yamaha RT105eは、100base-TXで繋がるものの、スループット16Mbpsは問題か。もぅ10年かぁ...お疲れ様でした!
いまどき有線の時代でもないのかもしれん。運命の赤い糸もコードレス化が進んでいるようだし。それでもアル中ハイマーは、安定した母艦環境がないと落ち着かない古代人なのだ。

1. 未練たらたら...
RTX1200を狙い続けて一年、なんといってもスループット1Gbps(VPNでも200Mbps)は魅力だ。しかし高い!消費電力も、ちと気になる。どうせバックボーンもついていかないし。サブモニタに流し目をやりながら作業していると、両目が片方に寄っていきそう。RTX1200でカレイ目になり、iPad2でヒラメ目になっていく。
そんなこんなで踏み出せないでいたが、あいだをとってRT107eを購入した。スループット200Mbps(VPNでも80Mbps)は現環境にちょうどいい。数値表記だけを比較すると、10倍ぐらいの性能は出せそう。実効値は当てにできないけど。ただ、中途半端なグレードアップで、4万円はちと高いか。
...てなわけで、RT105eが遊んでいる。Corega FSW-8A(100M SW)のおまけつきで、もってけ泥棒!(翻訳すると、マッカラン一杯...)

2. 売上に貢献してるなぁ..,
なぜYamaha製にこだわるかというと、10年前に勤務していた会社のルータが、RT300iだったというだけのこと。トンネル工事では相性のいいものを選びたい。むかーしから在宅勤務が大好きだった。いや、古びた温泉旅館で仕事したいがために有休をフル消化したものだ。
当初から、「出力方向は原則許可し、必要に応じて禁止する。入力方向は原則禁止し、必要に応じて許可する。」(RT107e取扱説明書 p70)という平凡な思想が守られているのもいい。

ちなみに、我が家の歴代ルータは...
2001.03 Yamaha RT60w
2001.06 NETGEAR FR314
2001.07 Yamaha RTA54i
2002.06 Yamaha RTA55i (バックアップ経路用)
2002.06 Yamaha RT105e
2011.05 Yamaha RT107e

中でもRT105eは、IPsec搭載で安定感も抜群だった。ファームウェアは、Rev.6系が一番安定していると思っている。NetVolanteシリーズは安定感がいまいちのイメージが残ったままだが、今はどうなんだろう?
RT107eは、Rev.8系かぁ。型番からするとRT105eの後継機種なんだろう。外観も似てるし。使い勝手の違いは、かんたん設定(httpd)が実装されているぐらい。ファームのアップデートもhttpd経由でできる。尚、機器の背面には「DOWNLOADボタン」なんてものもあるが、安易に許可したくない。また、telnetをとんと使わなくなったので、sshdが実装されているのがいい。

3. 設置しよう...
ルータってやつは通信制御を自分自身に設定するという自己矛盾に陥りそうな性質があって、外からコマンドが受け付けられる状態にするまでが悩ましい。遠隔操作でミスろうものなら目も当てられない。むかーし、拠点まで深夜に車を走らせたことがあったけか。なので、ISDNなどのバックアップ経路を確保していた。
さて、設定ではコンソールに慣れているのでhttpdは余計な機能かとも思ったが、とりあえず繋ごうとする時に非常に便利だ。まったく悩まずに交換工事は10分で完了!
わぁお!syslogが溢れてる。おまけに、むかーしのVPN設定の残骸やらがあって訳が分からん。ついでにファイアウォールの見直しやなぁ...と思ったはいいが、フィルタリング設定の感覚をすっかり忘れている。LAN側とWAN側の二つの境界でそれぞれIN/OUTの設定ができるんだっけ...などと思い出しながら、むかーしの徹底ガイド本を引っ張り出す。しばらく遊べそうだ。

4. 速度を測定してみよう...
RT107e = 約30Mbps, RT105e = 約7Mbps。約4倍のアップかぁ。
ISPは、J-com 40Mコース(上り2Mbps)だから、契約表記に対して75%程度。
ネットサーフィンぐらいしかやらないライトユーザなのでこれで十分なのだが、コース名からして90%(36Mbps)ぐらいは期待してしまう。ベストエフォートだし、サーバの混み具合や経路によっても違うだろうから、鵜呑みにはできないけど。
体感的には、ブラウザにサクサク感があり、Ustreamも若干動きがよくなったような。パッケージ群のupdate(yum)も数倍速くなった。とはいえ、1時間もすりゃ慣れるから虚しい。
んー...続いてバックボーンが気になり始めた。これで5年はもたせたいが、またもや「安物買いの銭失い」の法則に陥るか?

以下、測定結果をメモっておく。
試行ブラウザ: Google Chrome 11.0.696.68
上りは、RT105eの方が若干速い傾向にある。フィルタリング設定の違いか?
ちなみに、90%以上で「おめでとうございます」と出る。下位からの割合を示されてもうれしくないけど。

 ==== RT107e =====
ブロードバンドスピードテスト 通信速度測定結果
http://www.bspeedtest.jp/ v3.0.1
測定時刻 2011/05/14 04:38:14
回線種類/線路長/OS:CATV/-/Windows 7/福岡県
サービス/ISP:-/J-COM 40Mコース
サーバ1[N] 30.5Mbps
サーバ2[S] 30.8Mbps
下り受信速度: 30Mbps(30.8Mbps,3.86MByte/s)
上り送信速度: 2.0Mbps(2.03Mbps,254kByte/s)
診断コメント: J-COM 40Mコースの下り平均速度は18Mbpsなので、あなたの速度はかなり速い方です!おめでとうございます。(下位から95%tile)

 ==== RT105e ====
ブロードバンドスピードテスト 通信速度測定結果
http://www.bspeedtest.jp/ v3.0.1
測定時刻 2011/05/14 04:44:58
回線種類/線路長/OS:CATV/-/Windows 7/福岡県
サービス/ISP:-/J-COM 40Mコース
サーバ1[N] 6.65Mbps
サーバ2[S] 7.31Mbps
下り受信速度: 7.3Mbps(7.31Mbps,914kByte/s)
上り送信速度: 2.4Mbps(2.49Mbps,312kByte/s)
診断コメント: J-COM 40Mコースの下り平均速度は18Mbpsなので、あなたの速度は少し遅い方です。(下位から20%tile)

2011-05-08

カート屋さん見っけ!

GWを世間並みにのんびりしたのは10年振りだろうか。独立後はないかも。
その分、平日にロングバケーション!
そして、近場の温泉をめぐり、朝っぱらから地酒を食らい、いつもの台詞を吐く。...あぁ気持ちえぇ!

さて、五月二日のこと...
北九州市周辺の芦屋町に「筑前芦屋 朴鶏(ぼっけ)の郷」というのがある。お気に入りは、夏井ヶ浜と、とと市場。バイクの散歩コースだ。
狩尾岬という千畳敷の海岸から夏井ヶ浜のあたりには、遊歩道があって古くなら馴染んでいる。
とと市場には、なぜか名前に親しみがある。ここで食材を仕入れれば、隣接するバーベキューテラスで七輪を貸してくれる。手ぶらでOK!

その途中、カート屋さんの看板に目が留まった。
「北九州KARTWAY」があることは、10年以上前から知っていた。ただ、マイカートを持ち込んでの専門的なコースだと思っていて、レンタルカートがあるとは知らなんだ。それに筑紫野IC近くのチームアウトバーンで満足していたので気にもかけていなかった。そのカート屋さんも一年前に閉店して熱が冷めつつある。航空写真にはコースの跡形もない!こうして思い出のページが失われていくわけやね。

チームアウトバーン跡(福岡県朝倉郡筑前町東小田843-1)


ついでに、北九州KARTWAY(北九州市若松区大字有毛2296)



GWだというのにガラガラ...
古びてマニアックな雰囲気が漂う。あまり知られていないようだ。シメシメ!
平日でも貸切やらで突然混むことがあるそうな。土日だから混むとも限らないらしい。
行付けのバイク屋の店長は、ここで小型バイクの走行会を企画している。彼の名前を出すと有名人のようだ。ちょうど小学生がミニバイクで走りこんでいた。メチャメチャ上手い。将来はレーサーか。
レンタルカートは、Yamaha 4st(リミッタ付)。エキスパートもある。
料金は、10分 x 1回 = 2,000円、10分 x 3回 = 5,000円。火曜日は「お得デー」で半額!(祝祭日など除く)。ちなみに、たった10分かと舐めてかかると吐きそうになる。
コースは、レイアウトを眺める限り平凡そうだが、そう単純ではない。ほとんどが細かい複合コーナーになっていて、クリッピングポイントが分かりにくい。高低差は1mはあろうか、非力なマシンにはコース戦略が求められる。バンクコーナーもあって平面的ではないのが特徴だ。実際に走ってみると、高低差に複合コーナーが絡むと意外と難しい。...これは研究材料になりそうだ。
ちなみに、壊れた電光掲示板があるが、修理の予定はないそうな。残念!ラップタイムは印刷してくれる。

さっそく試してみると...38秒427...こんなもんか。
速い人は37秒台を出すそうな。微妙な数字を言ってくるなぁ。営業戦略か?
初めてだからクリッピングは緩め。微妙なバンクがあるので、とりあえず縁石は使わない。リアタイヤだけ縁石に乗せるといった微妙な加減が必要かもしれない。コーナーは全般的に突っ込み気味で、初心者傾向。...などなど反省点が多すぎてまとめきれない。
ちなみに、タイムランキングが毎月発表されている。いかん!カート熱が蘇りそうだ。

そして、玄海方面の温泉旅館へ...
久しぶりの走行のせいか、握力がヘタってクラッチが握れない。バランス感覚も(飲む前から)ヘロヘロ!

さらに、五月五日のこと...
足やら腕やら腰やら、あぁ痛テテェェ!!!

2011-05-01

パソコン(x64)買っちゃった!...その後

本記事は、「パソコン(x64)買っちゃった!(2010-4-4)」のコメントを整理して記事に昇格させたものである。要するに、今週はおサボり!そろそろブログを書くのが億劫になる今日この頃であった。

[ Win7(64bit版)のアプリケーション動作状況について... ]
余った部品をかき集めて古いマシンを復活させ、Win2Kをアプリケーション検証用に。もうしばらく捨てられそうにない。

1. Cygwin-X(ver1.7.5-1) が不安定...(2010-5-1)
startxで起動すると不安定。アプリケーションがしばしば *.stackdump を吐く。
 "exception::handle: Exception: STATUS_ACCESS_VIOLATION"
/usr/bin/startxwin.exe で起動すれば一見安定するかに見えたが、やはり *.stackdump を吐く。
 "C:\cygwin\bin\run.exe /usr/bin/bash.exe -l -c /usr/bin/startxwin.exe"
ver1.7.9-1も ...(2011-3-29)
さらに、Xming(6.9.0.31)経由で試しても状況は変わらない。
例えば、こんな感じで試している。
 /cygdrive/c/Program\ Files\ \(x86\)/Xming/Xming.exe :0 -clipboard -multiwindow &
 # /cygdrive/c/Program\ Files\ \(x86\)/Xming/Xming.exe :0 -clipboard -screen 0 1024x768@1 &
 /bin/run.exe -p /usr/X11R6/bin xterm -display 127.0.0.1:0.0 -ls &

忘れた頃に、CygwinX はどうなったか?と聞かれるので付け加えておく。...(2012-2-28)
随分前から安定しているみたい。
・Cygwin Ver1.7.11-1
Explorerから直接、c:\cygwin\bin\ash.exe を起動して、/bin/rebaseall を実行すると、dll系のエラーがとれた。
・avast Ver7.0.1407
[ファイルシステムシールド] -> [自動サンドボックス] - > X系の実行ファイルをエントリ。
# 警告される度に許可すればいいが、手動でエントリする方が安心か。

2. NextFTP4(ver4.89)が使用不能!と思いきや...(2010-11-1)
転送中に度々停止する。途中でコマンドが応答しなくなる模様。64bit版も32bit版も同じ。ファイアウォールを設定しても転送中に止まる現象は変わらない。10年以上愛用してきただけに残念!
...と思いきや、アプリ側のサウンド設定を止めると動いたという話を聞いた。半信半疑で試してみると動いているみたい。(ver4.90もOK!)...しばらく様子を見てみよう。
ver4.91 ではサウンド関係が修正されて、正常になったみたい。...(2011-6-18)

3. MS-IME2007から、MS-IME2010へ、そして、Google IMEへ。...(2011-4-25)
変換精度が悪過ぎ! いい加減学習せい!我慢できずIME2010をダウンロード!...(2010-8-1)
軽くなって、いろんな意味で安定したような気がする。アクションセンターも、くだらないことで騒がない。ちょっとだけ2007の呪いから解放されたかなぁ...
Service Pack 1 で更に安定度が増した、ような気がする。しかーし、変換精度は相変わらず悪い。
我慢できず、Google 日本語入力に乗り換えた。...(2011-4-25)
変換精度はかなり改善され、ストレス激減!ただ、IMEパッドがないのが惜しい。
それにしても、なんでDLページにバージョン表記しないのか?Chromeも。自動更新されるとはいえ、今使っているのが最新版かを調べるだけで目が回る。さすが、ぐるぐるさん!Chromeの方は「アップデートを確認してます」の後に表示されるからまだ安心できるか。そもそも品質に問題がなければ、ユーザにバージョンを意識させない文化も成り立つかもしれないけど。品質に問題があれば、逆にトラブルの隠蔽に見えてくる。
いつのまにか、Google IME に手書き文字認識機能が追加されていた。...(2011-9-16)
ver 1.1.770.0 からのようだ。いまごろ気づくとは...それにしては精度が悪い!1.2.825.0 になっても。

4. デスクトップアイコンの左下矢印が大き過ぎて目障り!...(2010-8-1)
方法は二つあって、いずれもレジストリを修正すればよさそう。副作用もあるらしいから注意。
一つは、「IsShortcut」を削除するらしい。
二つは、矢印を空の画像に見せかけて「Shell Icons」に指定するらしい。
\windows\system32\shell32.dll,50 に空のアイコンがあるので、これを指定する。自分で作ってもいいけど...そろそろ我慢できなくなってきたなぁ...と、いまだにぶつぶつ言っている。

[ DELLパソコン(Studio XPS8100)について... ]
1. ディスクドライブのEjectボタン...(2010-8-1)
ボディに、ディスクドライブのejectボタンが見つかった。気づくまでに3か月かかるとは情けない!!!
何かの拍子に手が触れてトレイが開いたのにビックリ!右側の切れ目はデザインかと思いきや、実はEjectボタンだった。
ちなみに、フロントボディにUSBポートがあることに気づくいたのが3日目だったか。仕様にはフロントにポートがあると記載されているので、なんとなく窪みをスライドさせてみた。これも単なるデザインかと思いきや...
他にも、何か隠されたアイテムがあるかも...といろいろ押してみる。

2. マルチディスプレイ環境は病みつき!...(2010-8-1)
Chrome + iGoogle をセカンダリ表示で快適!もうちょっとで余ったディスプレイを人にやるところだった。

3. マウスのボタンが6つもあると目が回るかと思ったが、ようやく慣れてきて快適!...(2010-8-1)
ただ、マウスの速度変更ボタンは使いきらん。