2011-05-08

カート屋さん見っけ!

GWを世間並みにのんびりしたのは10年振りだろうか。独立後はないかも。
その分、平日にロングバケーション!
そして、近場の温泉をめぐり、朝っぱらから地酒を食らい、いつもの台詞を吐く。...あぁ気持ちえぇ!

さて、五月二日のこと...
北九州市周辺の芦屋町に「筑前芦屋 朴鶏(ぼっけ)の郷」というのがある。お気に入りは、夏井ヶ浜と、とと市場。バイクの散歩コースだ。
狩尾岬という千畳敷の海岸から夏井ヶ浜のあたりには、遊歩道があって古くなら馴染んでいる。
とと市場には、なぜか名前に親しみがある。ここで食材を仕入れれば、隣接するバーベキューテラスで七輪を貸してくれる。手ぶらでOK!

その途中、カート屋さんの看板に目が留まった。
「北九州KARTWAY」があることは、10年以上前から知っていた。ただ、マイカートを持ち込んでの専門的なコースだと思っていて、レンタルカートがあるとは知らなんだ。それに筑紫野IC近くのチームアウトバーンで満足していたので気にもかけていなかった。そのカート屋さんも一年前に閉店して熱が冷めつつある。航空写真にはコースの跡形もない!こうして思い出のページが失われていくわけやね。

チームアウトバーン跡(福岡県朝倉郡筑前町東小田843-1)


ついでに、北九州KARTWAY(北九州市若松区大字有毛2296)



GWだというのにガラガラ...
古びてマニアックな雰囲気が漂う。あまり知られていないようだ。シメシメ!
平日でも貸切やらで突然混むことがあるそうな。土日だから混むとも限らないらしい。
行付けのバイク屋の店長は、ここで小型バイクの走行会を企画している。彼の名前を出すと有名人のようだ。ちょうど小学生がミニバイクで走りこんでいた。メチャメチャ上手い。将来はレーサーか。
レンタルカートは、Yamaha 4st(リミッタ付)。エキスパートもある。
料金は、10分 x 1回 = 2,000円、10分 x 3回 = 5,000円。火曜日は「お得デー」で半額!(祝祭日など除く)。ちなみに、たった10分かと舐めてかかると吐きそうになる。
コースは、レイアウトを眺める限り平凡そうだが、そう単純ではない。ほとんどが細かい複合コーナーになっていて、クリッピングポイントが分かりにくい。高低差は1mはあろうか、非力なマシンにはコース戦略が求められる。バンクコーナーもあって平面的ではないのが特徴だ。実際に走ってみると、高低差に複合コーナーが絡むと意外と難しい。...これは研究材料になりそうだ。
ちなみに、壊れた電光掲示板があるが、修理の予定はないそうな。残念!ラップタイムは印刷してくれる。

さっそく試してみると...38秒427...こんなもんか。
速い人は37秒台を出すそうな。微妙な数字を言ってくるなぁ。営業戦略か?
初めてだからクリッピングは緩め。微妙なバンクがあるので、とりあえず縁石は使わない。リアタイヤだけ縁石に乗せるといった微妙な加減が必要かもしれない。コーナーは全般的に突っ込み気味で、初心者傾向。...などなど反省点が多すぎてまとめきれない。
ちなみに、タイムランキングが毎月発表されている。いかん!カート熱が蘇りそうだ。

そして、玄海方面の温泉旅館へ...
久しぶりの走行のせいか、握力がヘタってクラッチが握れない。バランス感覚も(飲む前から)ヘロヘロ!

さらに、五月五日のこと...
足やら腕やら腰やら、あぁ痛テテェェ!!!

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