メーカ品のデスクトップPCを買うのは二十年振りであろうか。10万円代で、そこそこ性能のあるマシンを得ようとすれば自作するしかないと思ってきたが、この値段でこのスペックならメーカ品も悪くない。ちなみに、MSのOSではWin2kが最も安定していると思っているが、どんどん迫害されていく。次は64bitだと思っていたところ、DELLさんが妙なキャンペーンをやっている。期限付きで16万円以上買うと2万円off!ということで、オプションを調整して15万円以内に抑えた。しかし、似たようなキャンペーンをいつもやってるみたいやなぁ。
銀行振込で手数料を覚悟していたが、コンビニ決済できるのがいい。いまどき当たり前か?
新しいものを導入するとなると、理屈は大して変わらないだろうという感覚が先行し、だんだん億劫になってくる...なーんて発言すると、「もう年ですねぇ!」とからかわれる。「感覚の抽象レベルが上がった」と言ってほしいなぁ。
1. マシンは快適!
まず、接続する...
あれ?DVIポートが二つある。仕様では一つだと思っていたが、 nVidia GeForce GTS 240が二つ持っているのかぁ。マルチディスプレイはなかなか快適!その代わりアナログRGBがない。いらんいらん!しかし、ディスプレイのアナログRGB側に、わざわざVGA/DVI変換コネクタが繋がったまま梱包されている。そのように繋げって誘導しているようなもんやんけ!出荷検査の名残か?ということで直で繋ぐ。
HDMIもあるなぁ。さっそく、テレビに繋ごうとするとケーブルが届かん!長いやつを調達せねば...
さて、起動してみる...
第一声、思いっきり静か!マシンが静かなことが、これほど快適とは知らなんだ。HDDのインジケータも小さくて、電源が入っているのか疑いたくなる。ケースを一度も開けてないのも不思議な感じだ。中身が仕様通りかは知らん!小人でも入ってんじゃねーか?ホットなお姉さん系が入っているなら、パフォーマンスが悪くて、少々拗ねられてもOKよ!
次に感動するのは、速い!速い!i7の4コアは、Hyper Threadingとかいうやつで8コアに見えるんだぁ。L3キャッシュも8MBある。慣れ親しんできたFSBは、QPI機構とやらに変わって高速になるようだ。おまけに、ターボブーストがある。こいつは化け物か?なんとなくヘネパタを読み返したくなる。ところで、パタヘネと呼ぶ人も多いが、どちらが一般的なんだろう?
メモリ6GBも、すげー時代だ!640KB超えの問題でEMSが登場した時代が懐かしい。とはいえ、なーんにもしてないのにOSが1GBも喰うのは、いかがなものか。
ちょいと、画像処理回路のシミュレーション時間を計測してみよう。電源オプションはハイパフォーマンスに設定して...わぁお!10倍速い。こりゃ「シミュレーションが一晩かかるので飲み屋からログを監視してます!」なーんて言い訳ができなくなるなぁ。5,6個のCPUが、80%近辺で一斉に稼働すると、なかなか爽快!クロックアップも眺めがいい。ブーストメータは3.4GHzを示す。ターボ限界値は、通常の2.8GHz(133MHzの21倍)に対して、3.467GHz(133MHzの26倍)のようだ。あまり仕事をしていない時は、1.2GHz(133MHzの9倍)までクロックダウンする。
しかし、この速さにも2、3日で慣れてしまうのは虚しい。すぐに贅沢に慣らされるのは、人間の悲しい性であろうか。
2. キーボードの哲学
このセットで不満なのは日本語キーボードしか選択できなかったことぐらいか。ノートは選べるのに。どこかにオプションが隠れているのか?どうせ交換するから関係ないのだが...
我が家にはUSBキーボードがない。10以上愛用してきたPlathome FKB8579をPS2/USB変換するという手もあるが、そろそろヘタってきた。今でも気に入っているので追加購入したいが、販売中止は残念!
ということで、憧れのPFU Happy Hacking Pro2を購入。キーボードで2万円は、ちと高い!しかも、カーソルキーがないのが、ちと不安!だが、キー感触と指の動きは、長時間叩くのにストレスとなるので、こだわってみるのも悪くない。なるほど、さすがに噂通りの感触だ。叩く音も心地よく精神衛生に良い。キーの感触を調べるために、シフトキーならシステムに影響を与えないだろうと思って5回連続で押すと、なんと!「固定キーを有効にする」などと言ってきやがる。ほぉ、Win2kも。恐るべし!Windows....
右小指がFnキーに奪われるが、小指の動きが鈍いから困ったものだ。一説によると、小指をよく運動させると、脳を活性化させてボケ防止にもなるんだとか。それでも、ブログ記事の一つも書けば、だいたい慣れてくる。思ったよりカーソルキーがないことも気にならない。逆に、home, end, PgUp, PgDnにも自然に指が伸びるようになり、ブラインドタッチが加速する。とはいっても、無刻印版を買う勇気は生涯持てないだろう。
装備としては、USBが2ポートあるのはありがたいが、フラッシュメモリを差すと電源供給量が不足と警告される。だが、マシン上部には、いい感じで2ポートあるから気にならない。
ところで、このキーボードには、なんとなく哲学を感じる。それはキーの抽象化である。そう、哲学的思考の源泉には、抽象化の概念がある。コンパクトなキーボードは、腕の位置を固定させ、指のストロークを短くし、無駄な動きを省く。机上スペースもすっきり。だからといって、無暗に省略すればいいというものではない。精神がフロー状態になった時、キーを探すような行為が生じるということは、集中力の妨げにもなろう。レーシングドライバが、アクセル/ブレーキペダルにこだわり、バケットシートを装着するのと同じ理屈だ。キータッチの軽いアンダーステアは、思い切って踏み込めるというわけだ。熟成させたマシンが手足になって、はじめて精神を存分に解放できる。
3. Win7で愚痴る!
パソコンを入手して、まずやること言えば、OSのまっさらインストール。余計なドライバが入っているのが気に食わない。そして、2、3度はやり直す羽目になる。完全フォーマットしないと気が済まない質だが、そんな時代でもないのかもしれない。ということで、今回は面倒なことを省くことにした。使うOSで一度もインストール経験がないのは初めてだろう。今後は知らんが...
さて、環境設定だ...
- なんだ!この貧弱なスタートメニューは...クラシックメニューはお亡くなりになったらしい。これだけで小一時間も悩んでしまったではないか。使い方を強要するような宗教的な発想は勘弁願いたい。ということで、Vista Start Menuを導入。
尚、最新版は、StartMenu 7 に変更された模様。...(2012-7-1) - デスクトップのアイコン配列も鬱陶しい。それを調整するための[デザインの詳細設定]を探し出すだけで放浪してしまう。なんで[ウィンドウの色]の中にあるんだ?デザインの中に色があるのが普通じゃねぇか、と思うのは酔っ払いの感覚か?
- Windows Explorerとかいうファイルマネージャもどきは、defaultでファイルメニューがないのに戸惑ってしまう。代わりに[整理]とかいう訳の分からんものがある。大量にファイル操作するには、視覚性よりも操作性を重視したい。この点はWin3.1時代のシンプルさで充分だと思っている。ただ、圧縮ファイルの中身がシームレスに覗けるのは良い機能かもしれない。一瞬、実体を見つけるのに戸惑ったが。
- フォルダの共有では、従来の共有アイコンがなくなり、共有状態を詳細ウィンドウに表示しやがる。表示スペースの無駄だ!マニュアルでアイコン変更か?なんともしまらねぇ。共有しない方に鍵マークを付けることはできるのかぁ。アイコンから鍵マークを消すには、右クリックで一旦共有してマークを消し、次にプロパティで共有解除すればええんだけど...本筋じゃないよなぁ。他にやり方があるんだろう。もしかして、同じ共有なしでも、鍵マークの有無でセキュリティ上の意味合いか違うのか?右クリックから簡単に共有状態を変更できるのも、プロパティでせっかく設定したものがチャラにされそうで怖い。セキュリティがうるさい割りには、仕様がバラバラでねぇかい?
- IME2007も奇妙なことになっている。IME2000にあった[直接入力時にツールバーを隠す]という機能がなくなったようだ。[アクティブでないときに透明]ってのはあるが、アクティブの意味が...そもそも、直接入力が言語システムに関係あるのか?なーるほど!入力後の文字列でも一発で再変換できるというわけか。言語システムを補助的な位置付けにしている人間には、お節介な機能である。技術系の人間で鬱陶しいと思っている人も少なくないだろう。せめて隠す設定がほしい!キー設定には、[IMEオン/オフ]というメソッドが用意されるが、別のキーに割り当てる気にもなれん。ちなみに、XPあたりからの仕様でIME2002では、それだけのためにフリーソフトがあるようだ。また、学習が足らないせいか?変換精度が悪過ぎる。
機能が増えるのと、思想が複雑化するのとでは意味が違う。安易な自動化と同期化は、利便性をもたらす以上に、人間の操作ミスとの区別を曖昧にし、むしろ混乱を招くであろう。MS製品を買うのは10年振りだが、奇妙な宗教化が進んではいないか?ノートPCでは、Ubuntuを検討したい。
しかーし、この程度の愚痴が可愛いものだと知るのに、大して時間はかからないのであった。なぜなら、後述するOffice2007が、かるーく吹き飛ばしてくれるのだから。
4. アプリは、ほぼ問題なく稼働
Program Filesが、x86と区別されるのは管理しやすいかもしれない。32bit版は、x86互換モードでインストールして、ほぼ大丈夫。
ただ、思いっきり古い二つのアプリで癖のある不具合があった。いずれも、Win7の基本I/Fとうまく通信できていない模様。一つは、アプリを終了してもプロセスが残るものがあるが、しっかりとプロセスを切ってやれば問題なさそう。二つは、ファイル保存画面でファイル名が反映されないものがあるが、対策パッチで解決した。
おっと!気を抜いていたら、いつのまにかCnsMinが入ってしまった。JWord 1.x系の仕業か。こんな勝手に入ってくる奴は、腕によりをかけて抹殺する。それが仕事人の勤めなのさ!
さて、ブラウザを設定しようとすると...なんでIE8は、64bit版と32bit版があるんだ?アイコンには、わざわざ64ビットと明示され、おまけに32bit版がdefaultだ。64bit版はベータ版ってことか、いや!これを使うと、ろくなことにならないという警告に違いない。
ついでに、Chromeを入れてみよう。なるほど、軽い!pdfをよく見るので、クィックビューはいいかもしれない。ただ、Bloggerユーザが言うのもなんだが、gさんのサービスは初期の品質がいつもグルグルだからなぁ。と思いきや、これなら使えるかも。プラグイン系がIEと違うが、いずれjava系も必要だろう。ということで、しばらくChromeを試すことにした。
こうしてみると、64bit版のアプリが少ないのが、ちと寂しい!
とりあえず、Avast5 + Windowsファイアウォール + Windows Defender + POPFileで運用してみることにした。Avastの重さを感じないのがいい。ちなみに、数年前から愛用しているPOPFileのベイズ・アルゴリズムには一発で惚れた。だって、嫌な奴からのメールをspamと認識するんだもん。ファイアウォールも、Cygwin系でいくつか弾いてくれたから一応効いてそうだ。ただ、ポート毎というよりは実行ファイル毎に設定するようだが、一見分かり易いようで、よく分からん。ポートの多くが[任意]に設定されているのも恐ろしいような気がする。[ホームネットワーク]に設定すると、ほとんど通してくれるのかなぁ?んー、酔っ払いには難しい。
5. Office2007で大爆発!
何を血迷ったかオプションに追加してしまった。Office2000を持っているが迫害されつつある。貸借対照表をExcelで管理しているので簡単には捨てられない。Office2007の評判の悪さは知っている。わざわざOffice2003に戻したという話も聞く。しかし、たかが表計算やワープロで、そんなに使い勝手が変わるわけないだろう。皆さん大げさなんだからと思っていた。
さて、Excelを起動すると...なんじゃこりゃ!
Win7の思想の悪さなんて一遍に吹っ飛んだ!なるほど、Win7の引き立て役というわけか。前々からExcelとWordが同じ会社の製品とは思えないと感じてはいたが、Windows系とOffice系が同じ会社の製品とはとても思えない。昔は、Excelの評判は良く、むしろWordの評判が悪かった。日本語ワープロは日本製じゃないとダメかとも言われた。とうとうExcelが悪評を超えたというわけか。
ノートPCの小さい画面だと爆発しているだろう。クイックメニューのセンスの悪さは、他のアプリとの釣り合いがとれん!バージョン情報を見るだけで放浪してしまったではないか。おまけに、2007形式で保存すると拡張子が変わる。機能アップしたからであろうが、互換形式でしか使う気がせん!リンクさせるといちいちセキュリティセンターが騒ぐのに戸惑ったが、信頼できる場所を指定してやれば問題ないので、この思想は使えるかもしれない。それにしても、OSレベルでセキュリティ思想があって、アプリレベルでもあるとうことは、マルチユーザ同士で信用ならんということか?いや、アプリ製作者がOSを信じられないに違いない。
これだけ改宗運動の激しいアプリを見たことがない。ヘビーユーザほど戸惑うだろう。アクションを起こす度に悩まされるのは、ロールプレイングゲームをやってる気分だ。なるほど、乗り換え抵抗感を緩和し、自由競争を促進するとは、MSさんもなかなか味な事をなさる。ご厚意に甘えて、OpenOffice.orgを真面目に検討せねばなるまい。
一方、Wordは少しだけ許せるかもしれない。育ててきた目次の自動生成の仕掛けが、そのまま移植できそうだから。
更に驚くことに、Win7の起動時にデスクトップガジェットが時々立ち上がらない現象があって、不安定なOSだなぁと思っていたら、その原因も2007絡みのようだ。アクションセンターが騒ぐので何事かと思えば、パッチ情報には...
「KB974164: IME2007修正プログラム(2009/8/25)...2007 Office systemの日本語版がインストールされているコンピューター上では、Windowsを再起動すると、Sidebar.exeプロセスが応答を停止する場合があります。」
まさしくこれだ!なんで言語システムとOfficeとデスクトップガジェットが関係あるの?Sidebarの動きを邪魔しているんだとしたら、マルウェアじゃねぇか?こりゃ呪われてるわ!
2007は鬼門の数字といわけか。ラッキーセブンに辿り着くには厄払いが2000回必要かもしれない。ちなみに、厄数2007を因数分解すると、3^2 * 223 となる。3月22日に納品され、23日にセッティングしたのが祟られたのか?
ところで、精神が強烈な愚痴の呪縛に嵌ると、くだらない愚痴にまで波及するから困ったものだ。
ドキュメントは、何を使って作成しようが自由である。pdfで配ればいいのだから。しかし、プログラムに食わせるデータをExcelマクロで作成するのは勘弁してくれ!移植性が悪くてしょうがない。それだけのためにOfficeを買わされた業者は気の毒である。アプリやOSに依存するような仕事のやり方は、なるべく避けようぜ!ツール依存のスクリプトも、なるべく避けようぜ!ツールが高価だからWin版でないと入手しずらいというのは分かる。うちも貧乏業者だから同じだ。フリーで固めても、そこそこの環境が構築できるし。だとしても、Unixエミュレートが難しいわけではないだろう。なにもDOSスクリプトが悪いと言っているのではない。移植性を問題にしているだけだ。その人にとって効率性を見出せるならば、どんな言語を使おうが自由なんだけどさぁ~。
また、ツールの使い手が近くにいるのは便利である。ただ、存在感をそれのみでアピールするのはいかがなものか。人間の存在価値は思考力や想像力で高めたいものである。チェッ!悪酔いしちまったぜ!
6. Media Playerで年を感じる
最も時代から取り残されたことを実感させられたのが、これかもしれない。音声出力の光端子(S/PDIF)が標準装備されるのはありがたい。いまどき当たり前か?nVidiaのドライバは、なんで32bit版が入ってんだ?ということで64bit版に変更。DVDを再生しながら多少作業してもコマ落ちしない...Codec側に仕掛けがあるのかなぁ?
こりゃええわ!でも、ちょっと足回りが気になる。サウンドカードにこだわってもよかったか。ビデオカードにもこだわるべきだったか。しまった!Officeの値段でそれぞれグレードアップできた。ここでも祟るか厄数2007...
アルバムに登録しておけば、いちいちCDを棚から取り出さなくていい。利便性は肉体を衰えさせるのか。取り込みの速さもええ!煙草1本吸っている間にCD5、6枚はいける。「コピーガード規定を了承するか?」と聞かれるが、データを移植する気はないので素直に従う。ただ、他のマシンで再生すると、どんな仕掛けが待ち構えているのか気になる。なるほど、ライセンスが要求されるのかぁ。んー...これ以上は沈黙!
パソコンでマルチメディアなんて、いまいち気が乗らなかったが、マシンがこれだけ静かだと意識が変わりそうだ。むかーし、聞いていたCDをひっぱりまわしていると、古い記憶が蘇る。なにしろ、アンプは山水、スピーカはDIATONE...システムはバラで...なんて言ってた世代である。新人時代、職場には真空管アンプを自作したと自慢する先輩がごろごろしていた。今では、TRiOのアンプKA990はいまだ現役だ!なーんて話をしていると、どこの国のメーカですか?と聞かれる始末。電子部品がへたってきて熱が入らないと調子が悪いが、なんとか誤魔化し誤魔化し25年になる。だが、このエンブレムは捨てられん。ナカミチのデッキは、もう死んでるだろう。当時、ブランド名がなくなるという噂を嗅ぎつけると、価格が暴落するタイミングを狙って徹夜で並んだものだ。新しいものを導入すると、古き時代が蘇るとは...精神とは奇妙なものである。
6 コメント:
...ちょっとコメントが入り組んだので、以下整理した...
Win7でのアプリケーション状況。
一か月使ってみて気づいたことをメモしておく...(2010-5-1)
1. Cygwin-X が不安定 -- ver1.7.5-1
startxで起動すると不安定。
アプリケーションがしばしば *.stackdump を吐く。
たまに停止することもある。
"exception::handle: Exception: STATUS_ACCESS_VIOLATION"
/usr/bin/startxwin.exe で起動すれば一見安定するかに見えるが、*.stackdump を吐く。
以下のショートカットでも同じ。
XWin Server:
"C:\cygwin\bin\run.exe /usr/bin/bash.exe -l -c /usr/bin/startxwin.exe"
2. NextFTP4 が使用不能 -- ver4.89
転送中たびたび停止する。途中でコマンドが応答しなくなる模様。64bit版も32bit版も同じ現象。
10年以上愛用してきただけに残念!
...と思いきや...(2010-11-1)
アプリ側のサウンド設定を止めると動いたという話を聞いた。
半信半疑で試してみると動いているみたい。(ver4.90もOK!)
ファイアウォールを設定しても転送中に止まる現象が出ていたが、まさかサウンドを止めると動くとは...
しばらく様子を見てみよう。
ということで、余った部品をかき集めて古いマシンを復活させ、Win2Kをインストール。
Win2Kはアプリケーション検証用でしばらく捨てられそうにない。
1. IME2007から、IME2010へ...(2010-8-1)
変換精度が悪過ぎ! いい加減学習せい!
我慢できずIME2010をダウンロード!
軽くなって、いろんな意味で安定したような気がする。
アクションセンターも、くだらないことで騒がない。
ちょっとだけ2007の呪いから解かれたかなぁ...
2. マルチディスプレイ環境からは抜けられない!
chrome + iGoogle をセカンダリ表示で快適!
もうちょっとで余ったディスプレイを人にやるところだった。
3. マウスの6ボタン
6つもボタンがあると目が回ると思っていたが、ようやく慣れてきて快適!
4. デスクトップアイコンの左下矢印が大き過ぎて目障り!
方法は二つあって、いずれもレジストリを修正すればよさそう。副作用もあるらしいが...
一つは、「IsShortcut」を削除するらしい。
二つは、矢印を空の画像に見せかけて「Shell Icons」に指定するらしい。
\windows\system32\shell32.dll,50 に空のアイコンがあるので、これを指定する。自分で作ってもいいけど...
そろそろ我慢できなくなってきたなぁ...試してみるかなぁ...
5. ディスクドライブのEjectボタン
XPS8100のボディに、ディスクドライブのejectボタンが見つかった。これに気づくまでに3か月かかるとは...情けない!!!
何かの拍子に手が触れてトレイが開いたのにはビックリ!右側の切れ目はデザインかと思いきや、実はEjectボタンだった。
ちなみに、フロントボデにUSBポートがあることに気づくいたのが、3日目だったか...
仕様にはフロントにポートがあると記載されているので、なんとなく窪みをスライドさせてみた。これも単なるデザインかと思っていたが...
他にも、何か隠されたアイテムがあったりして...
MS-IME2010 は、IME2007よりもシステムとして安定するが、変換精度は相変わらず悪い。
そこで、Google 日本語入力(IME)に乗り換えた。
変換精度はまあまあだ。おかげでストレスが激減した。
ただ、IMEパッドがないのが惜しい。
NextFTP4の転送中の停止は、とりあえずサウンド停止で解決していたが、ver4.91 ではサウンド関係が修正されて、正常になったみたい。...(2011-6-18)
いつのまにか
Google IME に手書き文字認識機能が追加されていた。...(2011-9-16)
ver 1.1.770.0 からのようだ。いまごろ気づくとは...
それにしては精度が悪い!1.2.825.0 になっても。
忘れた頃に、CygwinX はどうなったか?と聞かれるので付け加えておく。...(2012-2-28)
随分前から安定しているみたい。
1. Cygwin Ver1.7.11-1
Explorerから直接、c:\cygwin\bin\ash.exe を起動して、/bin/rebaseall を実行すると、dll系のエラーがとれた。
2. avast Ver7.0.1407
[ファイルシステムシールド] -> [自動サンドボックス] - > X系の実行ファイルをエントリ。
# 警告される度に許可すればいいが、手動でエントリする方が安心か。
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