2015-05-03

AVアンプに、DLNAサーバを喰わせ... 重低音で愛してやるぜ!

プリメインアンプ TRiO KA-990 を誤魔化し... 誤魔化し... 三十年!ハンダ付けを繰り返し、もはや基板は原型をとどめず。そこまでこだわる理由が、どこにあるというのか?慣習とは恐ろしいものだ。やはり地元のラーメン屋の味が一番ということか。ずーっとシステムは変わらず、刻々と変わっていったのは部屋の構造と広さの方であった...

買い換えるにしても、おいらの腐った耳に金をかけるのはもったいない。どうにか絞り出して、予算 5万円!どうせなら DLNA 機能に、ハイレゾ音源も欲しい。
てなわけで、このあたりに落ち着く...

  ONKYO BASE-V50シネマパッケージ(NR-365 + 2.1ch): 37,010円
  YAMAHA NS-C310(センタースピーカー)            : 10,944円
  # なぜか?シネマパッケージは NR-365 単体より安い!




そして、新たな構成を 5.1ch に...
  アンプ         : ONKYO NR-365   (新規)
  サブウーファー : ONKYO SWA-V50  (新規)
  センターSP     : YAMAHA NS-C310 (新規)
  フロントSP(L/R): YAMAHA NS-10M  (30年間愛用)
  リアSP(L/R)    : BOSE 201-II VM (20年間愛用)




ところで、仕事仲間に話題をふると、音響に興味のなさそうな女性が何を血迷ったか?手元の機械翻訳にかけて、一人で顔を赤らめている。

  A.V. amplifier = アダルトビデオ増幅器?

会話をかいつまむと... 後ろから、前から、ウーファー、ウーファー、ド迫力!... うん~、間違ってはなさそうだ。そして、口の動きに任せて... ドスの利いた声で、重低音で愛してやるぜ!と囁くと、頭からビールをかけられるのであった...

1. アンプの調整とスピーカの配置
NR-365には、"Audyssey 2EQ Full Calibration" という機能が実装される。測定用マイクによって、各スピーカの距離、出力レベル、クロスオーバー周波数を自動検知してくれる機能だ。
そして、悩ましいのが、BOSE 201-II の2面放射機能とかいうやつのツィータの向き。取説どおりに配置しても高音域がいまいち引き出せないのはいつものことだが、今回はアンプ側でも微調整がいる。
当初、サブウーファーのパワー不足を感じて途方に暮れていたが、手動で微調整すると、なんとかなる。ベッドの下をくぐり抜ける角度に配置すると、より効果あり。
などなど、そうこうしているうちに、まぁまぁ満足のいく形になった。めでたしめでたし!

2. Windows Media Player をメディアサーバに...
NR-365 を LAN に参加させ、Windows Media Player(ver12)からリモート再生を試みたところ、これがなかなか!おかげで、Surface Pro3 がオーディオコントローラになっちゃった。尚、Wakeup On LAN 機能があると、なおいい。

  -- メモ... Windows Media Player の設定 --
まず、[ストリーム]タブから「プレーヤーのリモート制御を許可」と「デバイスでのメディア再生を自動的に許可」にチェック。
この時、「メディアストリーミングが有効になっていません」と言われ、共有サービスとの依存関係を確認せよ... といったメッセージを吐くので...
[Windows サービス管理ツール]から「Windows Media Player Network Sharing Service」を自動に設定。
すると、「その他のストリーミングオプション」が選択できるようになり、[NR-365]を許可する。
尚、[コントロールパネル] -> [管理ツール] -> [サービス] からでも同じ。

後は、[再生リスト]や[アルバム]、あるいは、Explorer上から、再生したいファイルを右クリックすると、[Play To(リモート再生)]の項目に、[NR-365]が出現する。

[再生リスト]については、音楽フォルダをかなりカスタマイズしているので、Windows Media Player の監視フォルダを追加することにより、リモート再生から参照できるようになる。
[整理] -> [ライブラリ管理] -> [音楽] で監視フォルダの場所を追加。

尚、NR-365 側は、Network Stanby を On にする。

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