このままだと「いんけつ」のまま年を越してしまうやんけ!
年末の寒さが、グチっぽくさせやがるぜ!
それにしても、世の中には、いろんな怪奇現象があるもんだ。
エコポイントは、申請の面倒くささの上に、その後の時間のかかること。最初から、こんな面倒なシステムは混乱の元だと思っていたが、想像を絶するレベルだ!なるほど、消費者庁ってこのために創設されたのかぁ。
1. 申請に始まって...2ヶ月過ぎ...
申請したのは夏頃であろうか。「1つの購入商品に1枚の申請書でお願いします。」と書いているので、二つの申請書を同封した。面倒だから、どちらも同じ商品を記載した。そして、忘れかけてた頃2ヶ月経って、一つの申請書分の商品が届いた。それから2週間経っても二つ目の商品が届かない。どんな処理をすれば、こんな現象が起こるのか?複雑怪奇!まさか!「一つの封筒に一つの申請書!」という意味じゃないよなぁ。説明書を何度も読み返してみたが、それはなさそうだ。心配になったので、商品の送り元に電話した。すると、同じ封筒に何枚か申請書を入れても、バラバラに指示がくるのだそうな。シリアルNo.で確認してもらうと、やはり二つ目は受け付けられていないらしい。
そこで、エコポイント事務局へ電話してみると、奇妙なメッセージが...
「22秒毎に10円の通話料がかかる...」とかなんとか。フリーダイヤルちゃうんか。その後に、「しばらくしてからかけ直してください...」と続く!
ポイントの問い合わせ「2番」にかけると、延々にこんな状態。仕方なく「1番」にかけるとつながるが、この番号では個人情報が扱えないらしい。結局、回されるだけ。つまり、自動メッセージが流れるか、交換手が喋るかの違いでしかない。
こうして毎日電話をかけ続け...一週間が経ち...一度もつながったことがない。これは通信業者の陰謀か?そもそも、「グリーン家電エコポイント事務局」ってなんだ?特殊法人か?いずれにせよ、経済に長けた人間が考えた仕組みとは思えない。時々サポートセンターでイライラさせられることがあるが、これは超スーパーウルトラ級だ!
2. 諦めきれずに...そして、まもなく半年が経過...
しばらく諦めていたが、1ヶ月経って気まぐれで電話してみる。すると、なんと!一発で繋がってビックリ!舞い上がってしまって、何を喋っていいか分からない!なんとなくホットなお嬢さんに電話しているような、奇妙な緊張感に見舞われる。
冷静さを取り戻して、シリアルNo.を確認してもらうと...
なんと!二つ申請したはずが...「三つ申請されてます!」だって。
番号が重複しているらしい。そんなミスがあるだけでも不安に駆られる。二つ目の申請書は、確かに受け付けられているらしいが、処理はされていないという。その理由は、機械で読み取れない場合は、手作業に回されるんだとか。コピーを眺めてみても、同じように記入しているようにしか見えないが、ほんまかいな?まぁ、おいらの字が汚いから機械で読み取れるレベルの境界にあるということにしておこう。書類に不備があれば、通知を出すということなので、問題はないだろうということらしい。そして、更に手作業で2ヶ月ぐらいかかると言われた。
それから2ヶ月が過ぎ...そして、最初の申請から半年が過ぎようとしている。だんだん諦めムードになりつつあるのが怖い。こうして年金を諦めた人が何人いるのかと思うとゾッ!とする。
3. 昨日、電話してみたら...
この記事を書く前に電話してみよう!少しは丁寧に答えるようにはなったようだが、情報量はまったく進化していない。
「もう半年になるよ!」と言うと、機関銃のように平謝りする。こっちの喋るいとまを与えないかのように。謝罪攻撃という戦術か?ちなみに、アル中ハイマーは酔っ払うと「謝り上戸」になるらしい。初対面の相手でさえも。受付嬢も酔ってんのか?俺に...
不備があったら通知を出すと言っているが、電話の窓口では、不備の通知を出したかどうかも分からないという。分かることは、「現在、審査中!」という情報だけだそうな。結局、待つしかないわけだが...まさか!不備の通知すら行方不明ってことはないだろうなぁ?なるほど、年金記録も消えるわけだ。
噂によると、処理が大変で人員を増強したと聞く。ほんまかどうかは知らん!もし事実とすれば、更に無駄な税金を使っているのは想像に易い。一旦、混乱が始まると、戦略的にうまくやらないと、人員の増強だけではむしろ収拾させるのは難しくなるはず。混乱のレベルは指数関数的に倍増するのだから。したがって、優秀なマネージャは、システムの仕様や稼動させるための事前検討を慎重にやる。安易な物量作戦に陥ることの危険性を充分に理解しているからだ。
ところで、エコポイントってなんだ?環境破壊度数か?酔っ払いは、「エコ」という癒しの言葉に乗せられて環境破壊に貢献するのであった。
1 コメント:
結局どうなったんだ?と時々聞かれるので、コメントしておこう。一年ぐらい経って商品が無事届きました。
コメントを投稿